特許
J-GLOBAL ID:200903080497903334

ドリル案内装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516366
公開番号(公開出願番号):特表平8-505550
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】トンネルドリル(12)で骨(74、76)内に形成したトンネル(94)を貫通する交差ピン(138)の位置を決めて装着し前記骨(74)に靭帯移植片(124)を固定するためのドリル案内装置(10)ならびにその方法を提供する。ドリル案内装置(10)はアーム部材(24)と前記アーム部材(24)に結合したドリル案内スリーブ(36、50)とを含む。ドリル案内スリーブ(36、50)はドリル(104)を案内して前記骨(74)に交差方向の案内孔(108)を形成し、前記骨(74)内に前記交差ピン(138)の挿入を案内するための中心孔(70)を含むように形成される。前記ドリル案内スリーブ(36、50)の中心孔(70)は前記トンネル(94)を交差するように位置合わせした軸を有する。前記ドリル案内装置(10)のアーム部材(24)は前記トンネルドリル(12)が前記骨(74、76)内にある間に前記トンネルドリル(12)と結合させて前記骨(74、76)内の前記トンネルドリル(12)を基準として用い所望の解剖学的位置に前記アーム部材(24)とドリル案内スリーブ(36、50)とを位置合わせする。
請求項(抜粋):
トンネルドリルで形成した骨内のトンネルに交差ピンを位置決めし装着して、靭帯移植片を前記骨に固定するためのドリル案内装置であって、 アーム部材と、 前記アーム部材に結合してあり、ドリルを案内して交差方向の案内孔を前記骨に形成して前記交差ピンを前記骨に挿入する案内のための中心孔を含むように形成してあり、前記中心孔が前記トンネルを交差するように位置合わせした軸を有するドリル案内スリーブと、 前記トンネルドリルが前記骨内にある間に前記トンネルドリルに前記アーム部材を結合して、前記骨内にある前記トンネルドリルを基準として用い所望の解剖学的位置においてアーム部材と前記ドリル案内スリーブの位置を合わせるための手段と、 を含むことを特徴とするドリル案内装置。
IPC (2件):
A61B 17/56 ,  A61B 17/16

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