特許
J-GLOBAL ID:200903080498983943
埋め込み可能な医療デバイス用の多腔ボディ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-553988
公開番号(公開出願番号):特表2006-506195
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
細長形医療デバイスに使用されるスプライン付き多腔ボディが、デバイスボディに沿った複数のデバイス構成要素に複数の導体、ワイヤ、又はケーブルを通すために提供される。開放された内腔が具備可能であり、それを介して医療デバイス又は治療が送出される。多腔ボディは、略管状の内側部材上の外向き放射状スプラインとかみ合う内向き放射状スプラインを有する略管状の外側部材から形成される。かみ合ったスプラインのセットの間に形成された内腔は、その中を通る導体を絶縁する。かみ合ったスプラインの相互作用により外側部材と内側部材との間に良好なトルク伝達が提供される。外側部材及び内側部材を製造する材料は、所望のトルク伝達特性、柔軟性、及び表面摩擦を提供するように選択される。
請求項(抜粋):
近位端から遠位端まで延びる埋め込み可能な医療デバイスの多腔ボディであって、
第1の複数部材を有する第1の管状部材と、第2の複数部材を有する第2の管状部材とを含み、
前記第1の複数部材及び前記第2の複数部材の内の一方の対は、前記第1の管状部材及び前記第2の管状部材を固定的に噛み合わせるために、前記第1の複数部材及び前記第2の複数部材の内の他方を受け取る受取り部分を形成しており、前記第1の管状部材及び前記第2の管状部材は前記多腔ボディの近位端から遠位端を通って延びる複数の内腔を形成し、該複数の内腔はその中で細長形部材を受け取る、前記多腔ボディ。
IPC (3件):
A61M 25/00
, A61B 5/01
, A61B 5/00
FI (3件):
A61M25/00 405B
, A61B5/00 101H
, A61B5/00 101M
Fターム (23件):
4C117XA10
, 4C117XB01
, 4C117XC21
, 4C117XC26
, 4C117XD24
, 4C117XE23
, 4C117XE27
, 4C117XE29
, 4C117XE37
, 4C117XE75
, 4C167AA04
, 4C167AA05
, 4C167BB09
, 4C167BB10
, 4C167BB12
, 4C167BB26
, 4C167BB31
, 4C167BB40
, 4C167BB42
, 4C167BB62
, 4C167CC08
, 4C167CC19
, 4C167CC29
引用特許:
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