特許
J-GLOBAL ID:200903080500060360
自動車排ガス浄化用複合担体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027925
公開番号(公開出願番号):特開平9-220480
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明はメタルハニカム体とセラミックハニカム体をケーシング内で一体的な重合構造となる複合体とすることにより、それぞれのハニカム体の長所を生かして排ガスの浄化効率を向上させる自動車排ガス浄化用複合担体を提供する。【解決手段】 メタルハニカム体を、中空円筒状に形成したセラミックハニカム体の中空部に嵌合すると共に、メタルハニカム体とセラミックハニカム体の間隙に非加熱膨脹性弾性シール材を充填して複合化し、この複合ハニカム体をケーシング内に装填すると共に、ケーシングとセラミックハニカム体との間隙に加熱膨脹性シール材を充填してなることを特徴とする。中空円筒状に形成したメタルハニカム体の中空部に加熱膨脹性弾性シール材を介してセラミックハニカム体を嵌合する構成としてもよい。
請求項(抜粋):
耐熱金属箔よりなる平箔と波箔とを重ねて巻回し、渦巻状に形成したメタルハニカム体を、中空部を有する筒状に形成したセラミックハニカム体の中空部に嵌合すると共に、メタルハニカム体とセラミックハニカム体の間隙に非加熱膨脹性弾性シール材を充填して複合化し、この複合ハニカム体をケーシング内に装填すると共に、ケーシングとセラミックハニカム体との間隙に加熱膨脹性シール材を充填してなることを特徴とする自動車排ガス浄化用複合担体。
IPC (4件):
B01J 35/04 301
, B01J 35/04
, B01D 53/86 ZAB
, F01N 3/28 311
FI (4件):
B01J 35/04 301 P
, B01J 35/04 301 J
, F01N 3/28 311 R
, B01D 53/36 ZAB C
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