特許
J-GLOBAL ID:200903080500773617

内燃機関用点火コイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095330
公開番号(公開出願番号):特開2002-359129
出願日: 1989年11月10日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 DLI方式の内燃機関のプラグチューブ内に配設される点火コイル1において、第2コア5自身に発生する円周上の渦電流を抑制することができる点火コイルの製造方法を提供する。【解決手段】 内燃機関の導電材料製の筒状プラグチューブ内に配設され、点火プラグに直接接続され、平板状の磁性材料を複数積層して丸棒状とした積層体である第1コア4と、該第1コア4の外周に配設された1次コイル2及び2次コイル3と、内部に前記1次コイル2、前記2次コイル3及び前記第1コア4を収納する筒状部を有し、前記第1コア4と共に、磁路を形成する磁性材料よりなる第2コア5とからなる点火コイルの製造方法において、前記第2コア5の筒状部は、1枚の磁性材料製の平板を略円筒状に曲げ加工し、前記平板の両端部同士を突き合わせた際に形成される筒方向の隙間を形成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の導電材料製の筒状プラグチューブ内に配設され、点火プラグに直接接続され、平板状の磁性材料を複数積層して丸棒状とした積層体である第1コアと、該第1コアの外周に配設された1次コイル及び2次コイルと、内部に前記1次コイル、前記2次コイル及び前記第1コアを収納する筒状部を有し、前記第1コアと共に、磁路を形成する磁性材料よりなる第2コアとからなる点火コイルの製造方法において、前記第2コアの筒状部は、磁性材料製の平板を略円筒状に曲げ加工し、前記平板の両端部同士を突き合わせた際に形成される筒方向の隙間を形成することを特徴とする内燃機関用点火コイルの製造方法。
IPC (2件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 303
FI (3件):
F02P 15/00 303 B ,  H01F 31/00 501 Q ,  H01F 31/00 501 A
Fターム (2件):
3G019KC03 ,  3G019KC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-070508
  • 特開昭59-105308
  • 特開昭63-070508
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