特許
J-GLOBAL ID:200903080503040971

パレット編成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155502
公開番号(公開出願番号):特開平6-001412
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】小型部品実装機のパレット編成システムに関し、部品仕様マスタテーブルにオーダ対応指定領域を設けることより、オーダ対応に使用部品の割り当てを行うことのできるパレット編成システムを実現することを目的とする。【構成】パレット編成システムにおいて、オーダ対応指定領域T11と、オーダ対応指定領域照合手段20を設け、指定のオーダで使用する部品をオーダ管理テーブルT2と部品所要量テーブルT3から算出し、オーダ対応指定領域照合手段20でオーダ対応指定領域T11の内容を参照してその部品がオーダ対応指定品であるか否かを読み取り、オーダ対応指定品である場合にはリール管理テーブルT4から、そのオーダで指定されるリールを検索して割り当て、オーダ対応指定品でない場合にはリール管理テーブルT4から、部品残数の少ないリールから割り当てを行うように構成する。
請求項(抜粋):
多数の同一種類の実装部品を備えた複数のカートリッジを搭載するパレットのチャネルに、搭載するカートリッジを決めるためのチャネル設定データを作成するパレット編成システムであって、部品仕様を記憶する部品仕様マスタテーブル(T1)と、オーダ番号とそのオーダ番号で製作される図番と製作数量を記憶するオーダ管理テーブル(T2)と、図番1個当りの部品の所要量を記憶する部品所要量テーブル(T3)と、カートリッジに搭載されたリール番号と、部品仕様と、部品残数を記憶するリール管理テーブル(T4)と、前記部品仕様マスタテーブル(T1)、前記オーダ管理テーブル(T2)、前記部品所要量テーブル(T3)および前記リール管理テーブル(T4)中のデータから指定のオーダに対して使用するリールの割り当て処理を行い、チャネル設定テーブル(T5)を出力するパレット編成処理部(10)を備えるパレット編成システムにおいて、前記部品仕様マスタテーブル(T1)内にその部品がオーダ対応指定品であることを示す情報を書き込むオーダ対応指定領域(T11)と、パレット編成処理実行時に前記オーダ対応指定領域(T11)の内容を照合するオーダ対応指定領域照合手段(20)を設け、指定のオーダで使用する部品を前記オーダ管理テーブル(T2)と前記部品所要量テーブル(T3)から算出し、前記オーダ対応指定領域照合手段(20)で前記オーダ対応指定領域(T11)の内容を参照してその部品がオーダ対応指定品であるか否かを読み取り、オーダ対応指定品である場合には前記リール管理テーブル(T4)から、そのオーダで指定されるリールを検索して割り当て、オーダ対応指定品でない場合には前記リール管理テーブル(T4)から、部品残数の少ないリールから割り当てを行うことを特徴とするパレット編成システム。
IPC (3件):
B65G 1/137 ,  B23P 21/00 307 ,  H05K 13/02

前のページに戻る