特許

J-GLOBAL ID：200903080504544540

シールド掘削機

発明者： 大越 保正 ,  半田 弘之
出願人/特許権者： 株式会社大林組
代理人 (1件)： 一色 健輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-327992
公開番号（公開出願番号）：特開平8-184292
出願日： 1994年12月28日
公開日（公表日）： 1996年07月16日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】到達立坑の到達口にシールド掘削機を貫通接続する際に、到達口とスキンプレートの外周面との間の止水を容易に行わしめる機能を備えたシールド掘削機を提供する。【構成】スキンプレート2の外周所定位置に形成されたリング状のシール溝2aと、このシール溝2a内に埋設固定される、内部中空であって通常状態でシール溝2a内に収容され、かつこれの中空内部に流体圧を加えることにより膨脹してスキンプレート2の外周に拡径突出するシールリング7とを備え、シールド掘進機1の前進により、シール溝2aが立坑壁の肉厚部分に相当する位置まで移動停止したら、シールリング7の内部に流体圧を加えることにより、シールリング7は膨脹して到達口の内面に当接し、これを押圧することにより容易に到達口とスキンプレート2の外周面との間の隙間を閉塞して、地下水の流入を抑制する。

請求項（抜粋）：

スキンプレートの外周所定位置に形成された一ないし複数のリング状のシール溝と、該シール溝内に埋設固定される、内部中空であって通常状態でシール溝内に収容され、かつ前記中空内部に流体圧を加えることにより膨脹してスキンプレートの外周に拡径突出するシールリングとを備えたことを特徴とするシールド掘削機。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-176991
  
• シールド掘削機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-323669   出願人：三菱重工業株式会社, 株式会社白石