特許
J-GLOBAL ID:200903080505371142

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 貞重 和生 ,  天野 正景
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-327575
公開番号(公開出願番号):特開2006-137280
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 簡単な構成でモータ電流検出手段の故障を検出できる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 モータ電流検出回路11は、モータ駆動回路12のHブリッジ回路と接地間に接続されたオペアンプOPから構成される反転増幅回路で、入力側のマイナス端子にモータ駆動回路12の帰還側が接続され、入力側のプラス端子は接地され、OPの出力は制御装置を構成するCPU15に入力される。モータ電流検出回路11は図1(b)に示す特性を備えた反転増幅回路であるから、モータ電流値iが例えば60AでもOPの出力電圧は零にならず、過電流閾値を出力する。OPの出力側が地絡故障した場合は、OPの出力電圧は零となるから、OPの出力電圧が零か或いは所定の値(過電流閾値)かを判定することで、オペアンプOPの地絡故障を判定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくともステアリングシャフトに発生する操舵トルクに基づいて決定されるモータ電流指令値とモータ電流検出手段により検出されたモータ電流検出値とに基づいてモータ電流を制御する制御手段を備え、所望の操舵補助力をステアリング機構に供給する電動パワーステアリング装置において、 前記モータ電流検出手段は、入力信号に対して出力信号が逆位相の反転特性を備えている増幅回路を備えていること を特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (24件):
3D032CC32 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DC31 ,  3D032DD02 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA32 ,  3D232CC32 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA64 ,  3D232DC31 ,  3D232DD02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3508702号公報。
審査官引用 (2件)

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