特許

J-GLOBAL ID：200903080505792288

重合性樹脂組成物、その製造方法及びその硬化物

発明者： 前田 雅彦 ,  松川 賢治 ,  勝山 裕大
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-128432
公開番号（公開出願番号）：特開2001-310916
出願日： 2000年04月27日
公開日（公表日）： 2001年11月06日
要約：

【要約】【課題】 用途に応じ種々の分子量の調節が可能で、また皮膚刺激性の低い重合性単量体を希釈剤として用いたものを容易に製造でき、しかも酸素存在下での硬化性に優れたラジカル重合性樹脂組成物、その製造方法及びその硬化物を提供する。【解決手段】 (メタ)アクリレート系重合体(A)と、下記一般式(1)及び/または(2)で表される重合性単量体(B)並びにビニルエーテル類(C)を含む重合性樹脂組成物。一般式(1):【化13】一般式(2):【化14】(上記、一般式(1)と(2)中、R1〜R4はHまたは炭素数1〜12のアルキル基および/または脂環式アルキル基であってそれぞれ同一でも異なっていても良い。 R1〜R4が水素の時は、1価金属塩、2価金属塩、リン酸塩、アンモニウム塩及び有機アミン基塩のいずれかの塩の形であってもよい。)

請求項（抜粋）：

(メタ)アクリレート系重合体(A)と、下記一般式(1)及び/または一般式(2)で表される重合性単量体(B)、並びにビニルエーテル類(C)を含むことを特徴とする重合性樹脂組成物。一般式(1):【化1】一般式(2):【化2】(但し、上記一般式(1)と(2)中、R1〜R4は水素または炭素数1〜12のアルキル基及び/または脂環式アルキル基であってそれぞれ同一でも異なっていても良い。また、 R1〜R4が水素の時は、1価金属塩、2価金属塩、リン酸塩、アンモニウム塩及び有機アミン基塩のいずれかの塩の形であってもよい。)

IPC (3件)：

C08F290/00 ,  C08F 2/44 ,  C08F265/04

FI (3件)：

C08F290/00 ,  C08F 2/44 C ,  C08F265/04

Fターム (33件)：

4J011PA69 ,  4J011PB30 ,  4J011QA03 ,  4J011QA08 ,  4J011QA19 ,  4J011QA20 ,  4J011QA35 ,  4J011UA01 ,  4J011UA08 ,  4J026AA45 ,  4J026AA48 ,  4J026AA76 ,  4J026BA15 ,  4J026BA17 ,  4J026BA27 ,  4J026BA30 ,  4J026BA33 ,  4J026BA35 ,  4J026BA36 ,  4J026DB02 ,  4J026FA04 ,  4J027AA01 ,  4J027AA02 ,  4J027BA03 ,  4J027BA07 ,  4J027BA08 ,  4J027BA09 ,  4J027BA22 ,  4J027CC02 ,  4J027CC04 ,  4J027CC05 ,  4J027CD08 ,  4J027CD09