特許
J-GLOBAL ID:200903080506596997

位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314677
公開番号(公開出願番号):特開平9-134218
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 停止精度の悪化やハンチングの発生を招くことなく、外来ノイズの悪影響を受けない位置決め装置とする。【解決手段】 停止範囲設定回路1が目標位置信号aに基づいて制御対象の停止範囲を設定し、PBR6がモータ5で駆動される制御対象の現在位置を検出する。比較回路2が、制御対象の現在位置と設定停止範囲とを比較し、制御対象が停止範囲内に到達していない間は停止範囲外信号eと回転方向指示信号fを出力する。停止範囲外信号は駆動開始判断回路3に入力され、停止範囲外信号が所定時間以上継続したとき駆動回路4へ駆動許可信号gが出力される。駆動回路は駆動許可信号が出力されている間、駆動方向指示信号の示す方向にモータを駆動する。これにより、外来ノイズが入ってもそれによる瞬間的なON/OFF信号は駆動回路へ入力されない。
請求項(抜粋):
制御対象の位置を変えるモータと、前記制御対象の現在位置を検出する位置検出手段と、前記制御対象の停止範囲を決定する停止範囲設定回路と、前記位置検出手段の出力と前記停止範囲設定回路の出力とを比較し、前記制御対象が前記停止範囲外に存在するとき停止範囲外信号および前記モータの駆動方向を指示する駆動方向指示信号を出力する比較手段と、前記停止範囲外信号が第1の所定時間以上継続して出力されたときに駆動許可信号を出力し、その後前記停止範囲外信号の出力停止に基づき前記駆動許可信号の出力を停止する駆動開始判断手段と、前記駆動許可信号が出力されている間、前記駆動方向指示信号の示す方向に前記モータを駆動する駆動回路とを有することを特徴とする位置決め装置。
IPC (2件):
G05D 3/12 305 ,  H02P 3/06
FI (2件):
G05D 3/12 305 Z ,  H02P 3/06 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-169280
  • 特開平3-267811

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