特許
J-GLOBAL ID:200903080507968782

アクセルペダルの自動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174640
公開番号(公開出願番号):特開平7-011986
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 ホイ-ルロ-ダの作業時アクセルペダルの操作を頻繁に行うため足が疲れるとのコンプレインがありアクセルペダルを自動制御する。【構成】 アクセルペダルポテンショメ-タ1と、エンジン回転数設定スイッチ2と、主ブレ-キ油圧センサ3と、駐車ブレ-キ油圧センサ4と、トランスミッションレバ-センサ5と、作業機油圧センサ6の出力はコントロ-ラ7に加えられ、各センサ出力信号によりコントロ-ラ7は噴射ポンプ9の噴射量を制御する。
請求項(抜粋):
アクセルペダルポテンショメ-タと、エンジン回転数設定スイッチと、駐車ブレ-キ油圧センサと、主ブレ-キ油圧センサをコントロ-ラに接続し、前記コントロ-ラにエンジン回転数をメモリする手段を設け、エンジン回転数を一定にするためにエンジン噴射ポンプ制御を行うものにおいて、このエンジン噴射ポンプ制御を以下の工程順に制御することを特徴とするアクセルペダルの自動制御方法。(a)まずエンジン回転数設定スイッチ自動設定か確認する。(b)上記エンジン回転数自動設定を確認した時点でアクセルペダルを踏み込みエンジン所定回転数にする。(c)上記エンジン所定回転数にした時点でエンジン回転数設定スイッチをメモリ位置にする。(d)このエンジン回転数設定スイッチのメモリ位置を確認した時点で、エンジン回転数をメモリする。(e)上記エンジン回転数をメモリした時点で駐車ブレ-キのオフ動作をする。(f)上記駐車ブレ-キのオフ動作を確認した時点で主ブレ-キのオフ動作をする。(g)上記主ブレ-キのオフ動作を確認した時点でメモリされたエンジン回転数を確認する。(h)上記メモリされたエンジン回転数以下の時に、このエンジン回転数一定にする噴射ポンプ自動制御する。
IPC (3件):
F02D 29/00 ,  E02F 9/22 ,  F02D 11/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-125942
  • 特開昭63-150446

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