特許
J-GLOBAL ID:200903080508504526

高入力光ファイバ及びその母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256975
公開番号(公開出願番号):特開平5-249329
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、長期信頼性の高い高入力光ファイバ及びその母材の製造方法を提供することを目的とする。【構成】本発明は、コア及び該コアを囲むクラッドとからなる光ファイバであって、前記コア及びクラッドのドーパント濃度が光ファイバ軸方向に変化しており、且つコアの最大屈折率で規格化した相対屈折率分布が光ファイバ軸方向の任意の位置における断面内で常に一定とするもので、光ファイバ軸方向にドーパント濃度を変えることにより、誘導ブリルアン散乱発生のしきい値を高くし、光ファイバに入射出来る光を強くすることができ、この結果、伝送距離を大幅に伸ばすことが可能となる。
請求項(抜粋):
コア及び該コアを囲むクラッドとからなる光ファイバであって、前記コア及びクラッドのドーパント濃度が光ファイバ軸方向に変化しており、且つコアの最大屈折率で規格化した相対屈折率分布が光ファイバ軸方向の任意の位置における断面内で常に一定であることを特徴とする高入力光ファイバ。
IPC (5件):
G02B 6/10 ,  C03B 37/014 ,  C03B 37/018 ,  C03C 13/04 ,  G02B 6/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-035748

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