特許
J-GLOBAL ID：200903080509578663
弾球遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 河合 貴之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-014319
公開番号（公開出願番号）：特開2008-178552
出願日： 2007年01月24日
公開日（公表日）： 2008年08月07日
要約：
【課題】ゴト行為などの不正行為弾を効果的に防止することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】可変入賞装置320内部に入球した遊技球を検出する入賞球検出手段からの検出情報を有効または無効にする入賞無効化手段407cと、特定入賞領域に入球した遊技球を検出する特定入賞球検出手段からの検出情報を有効または無効にする特定入賞無効化手段407dと、を備え、入賞無効化手段407cは、補助遊技状態に発生に基づく前記羽根部材の一連の動作が開始したときに前記入賞球検出手段からの検出情報を有効にし、当該羽根部材の一連の動作が終了してから第1の所定時間が経過したときには前記入賞球検出手段からの検出情報を無効にし、特定入賞無効化手段407dは、前記入賞無効化手段によって前記入賞球検出手段からの検出情報が有効とされているときに入賞球検出手段によって遊技球が検出された場合、当該遊技球が検出されたときから第2の所定時間を経過するまでは特別遊技状態の発生を可能とするように制御している。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
遊技盤に形成された遊技領域と、
前記遊技領域に形成され、所定の態様で開閉動作を実行して遊技球の入球を可能とする開状態と遊技球の入球を困難または不可能とする閉状態とに変換可能な開閉部材を備え、前記開閉部材の開閉動作によって入球した遊技球を遊動させる遊技空間部を有する可変入賞装置と、
前記遊技領域に形成され、遊技球が入球可能に構成される始動口と、
前記始動口への遊技球の入球に基づき、前記開閉部材の開閉動作の開始から終了までの一連の動作を制御して、遊技者に有利な第1の遊技状態である補助遊技状態を発生させる補助遊技状態発生手段と、
前記遊技空間部に形成され、前記開閉部材の開閉動作によって前記遊技空間部に入球した遊技球を検出する入賞球検出手段と、
前記遊技空間部に形成され、遊技者に対して有利な第1の遊技状態である特別遊技状態の発生の契機となる特定入賞領域と、
前記特定入賞領域に入球する遊技球を検出する特定入賞球検出手段と、
前記特定入賞球検出手段からの検出情報に基づき、前記開閉部材の開閉動作の開始から終了までの一連の動作を制御して、前記特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、
前記補助遊技状態における前記入賞球検出手段からの検出情報を有効または無効にする入賞無効化手段と、
前記補助遊技状態における前記特定入賞球検出手段からの検出情報を有効または無効にする特定入賞無効化手段と、を備え、
前記入賞無効化手段は、
前記補助遊技状態の発生に基づく前記開閉部材の一連の動作が開始したときに前記入賞球検出手段からの検出情報を有効にし、当該開閉部材の一連の動作が終了してから第1の所定時間が経過したときには前記入賞球検出手段からの検出情報を無効にし、
前記特定入賞無効化手段は、
前記入賞無効化手段によって前記入賞球検出手段からの検出情報が有効とされているときに当該入賞球検出手段によって遊技球が検出された場合、当該遊技球が検出されたときから第2の所定時間を経過するまでは前記特定入賞球検出手段からの検出情報を有効にして前記特別遊技状態の発生を可能にし、それ以外では前記特定入賞球検出手段からの検出情報を無効にして前記特別遊技状態の発生を不可能にすることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (6件)：
引用特許：
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