特許
J-GLOBAL ID:200903080510691970
画像定着方法、画像定着装置、及び画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186758
公開番号(公開出願番号):特開2007-004034
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】少ない熱エネルギーで安定的に画像の光沢度を制御できる画像定着方法、及び画像定着装置、並びに該画像定着装置を有する画像形成装置を提供する。【解決手段】示差走査熱量測定において冷却過程で発する発熱エネルギーの発熱ピーク温度が加熱過程で吸収する吸熱エネルギーの吸熱ピーク温度よりも低いトナーによって形成された被記録材上の未定着トナー像に、加熱ロール1により該トナー像を定着させる定着工程と、前記発熱ピーク温度以上の表面温度を有する前記定着トナー像に光沢制御ロール31を押し当てる画像光沢制御工程と、前記接触物の表面温度を制御する温度制御工程と、を有し、制御された前記接触物の表面温度によってトナー像の光沢度を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
示差走査熱量測定において冷却過程で発する発熱エネルギーの発熱ピーク温度が加熱過程で吸収する吸熱エネルギーの吸熱ピーク温度よりも低いトナーによって形成された被記録材上の未定着トナー像に、少なくとも熱を与えて、該被記録材に該トナー像を定着させ定着トナー像を形成する定着工程と、
前記発熱ピーク温度以上の表面温度を有する前記定着トナー像に、接触物を押し当てて、前記トナー像の光沢度を制御する画像光沢制御工程と、
前記接触物の表面温度を制御する温度制御工程と、を有し、
制御された前記接触物の表面温度によってトナー像の光沢度を制御することを特徴とする画像定着方法。
IPC (3件):
G03G 15/20
, G03G 15/00
, G03G 21/14
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G15/00 303
, G03G21/00 372
Fターム (45件):
2H027DA11
, 2H027DA32
, 2H027DC02
, 2H027DE02
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA11
, 2H027EA12
, 2H027EA18
, 2H027EB01
, 2H027EC06
, 2H027ED17
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H027FA30
, 2H027ZA07
, 2H033AA10
, 2H033AA45
, 2H033AA47
, 2H033AA49
, 2H033BA01
, 2H033BA10
, 2H033BA12
, 2H033BA29
, 2H033BA30
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BA58
, 2H033BA59
, 2H033BB03
, 2H033BB04
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB17
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033CA09
, 2H033CA30
, 2H033CA39
, 2H033CA43
引用特許:
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