特許
J-GLOBAL ID:200903080512599876
慣性ロック式防水コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166803
公開番号(公開出願番号):特開平7-022110
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 防水パッキン付きのコネクタを可撓ロックアームの係止突部と係止突部に対する係合部との突き当て時の慣性力により嵌合させる慣性ロック式防水コネクタにおいて、雰囲気温度の変化に伴う嵌合フィーリングの悪化及び不完全嵌合を防止する。【構成】 雄コネクタハウジング2と雌コネクタハウジング11との間にシールリップ9,10を有するパッキン5を介在させ、雄コネクタハウジングと雌コネクタハウジングとの何れか一方に設けた可撓ロックアーム4の係止突部7を何れか他方の係合部8に突き当てて嵌合させ、パッキンと何れか一方のコネクタハウジング11とを摺接密着させる慣性ロック式防水コネクタにおいて、係止突部7と係合部8との突き当ての荷重ピークと、雄ないし雌コネクタハウジングの先端部19とパッキンの一山目のシールリップ9との突き当ての荷重ピークとが一致するように、係止突部ないし係合部あるいはパッキンの位置を設定した。
請求項(抜粋):
雄コネクタハウジングと雌コネクタハウジングとの間にシールリップを有するパッキンを介在させ、該雄コネクタハウジングと雌コネクタハウジングとの何れか一方に設けた可撓ロックアームの係止突部を何れか他方の係合部に突き当てて嵌合させ、該パッキンと何れか一方のコネクタハウジングとを摺接密着させる慣性ロック式防水コネクタにおいて、該係止突部と該係合部との突き当ての荷重ピークと、該雄ないし雌コネクタハウジングの先端部と該パッキンのシールリップとの突き当ての荷重ピークとが一致するように、該係止突部ないし該係合部あるいは該パッキンの位置を設定して成ることを特徴とする慣性ロック式防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301
, H01R 13/639
前のページに戻る