特許
J-GLOBAL ID:200903080513718534

永久磁石の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088866
公開番号(公開出願番号):特開平6-302449
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 熱間での曲げ加工で成形した磁石を接着し、リング形状にする。【構成】 R(ただしRはYを含む希土類元素のうち少なくとも1種),Fe,Bを原料基本成分とし、該基本成分とする合金を溶解・鋳造し、次いで鋳造インゴットを500°C以上の温度において熱間加工し、熱間で曲げ加工を行なう工程により製造した円弧状磁石を複数個組合せ、非酸化性雰囲気中で500〜1100°Cの温度に保持する。また、この操作を磁石とヨークを組み合わせた状態で行なう。【効果】 高性能なラジアル異方性を持ったリング形状の磁石を低コストで製造できる。また、ヨーク一体形磁石の製造が可能なため、磁石とヨークを組み立てる工程が軽減される。
請求項(抜粋):
R(ただしRはYを含む希土類元素のうち少なくとも1種),Fe,Bを原料基本成分とし、該基本成分とする合金を溶解・鋳造し、次いで鋳造インゴットを500°C以上の温度において熱間加工し、熱間で曲げ加工を行なう工程により製造した円弧状磁石を複数個組合せ、非酸化性雰囲気中で450〜1100°Cの温度に保持することにより、磁石-磁石間を接着し、リング状のラジアル異方性磁石に成形することを特徴とする永久磁石の製造方法。
IPC (4件):
H01F 41/02 ,  C22C 38/00 303 ,  H01F 1/08 ,  H01F 7/02

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