特許
J-GLOBAL ID:200903080515902766
EL表示装置の駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297350
公開番号(公開出願番号):特開平6-186929
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 発光絵素数の相違による発光輝度の違いを低減し、表示品質を向上することができるEL表示装置の駆動方法を提供する。【構成】 互いに交差する方向に配列した走査側電極Y1〜Yjとデータ側電極X1〜Xiとの間にEL層を介在して構成される表示装置に対して、走査側電極Yにデータ側電極Xを基準として正極性の書込み電圧を印加するPNフィールドと負極性の書込み電圧を印加するNPフィールドとを交互に設定し、書込み電圧印加時にデータ側電極Xには表示データに応じて変調電圧または0Vの電圧を印加するEL表示装置10の駆動方法において、前記NPフィールドでは、書込み電圧の印加による書込み電流がEL層に流れ終わるまでの時間経過後に、データ側電極Xに変調電圧を印加する。
請求項(抜粋):
互いに交差する方向に配列した走査側電極とデータ側電極との間にEL層を介在して構成される表示装置に対して、走査側電極にデータ側電極を基準として正極性の書込み電圧を印加する第1フィールドと負極性の書込み電圧を印加する第2フィールドとを交互に設定し、書込み電圧印加時にデータ側電極には表示データに応じて変調電圧または0Vの電圧を印加するEL表示装置の駆動方法において、前記第2フィールドでは、書込み電圧の印加による書込み電流がEL層に流れ終わるまでの時間経過後に、データ側電極に変調電圧を印加することを特徴とするEL表示装置の駆動方法。
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