特許
J-GLOBAL ID:200903080516645597
キャップ部材及び液体噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210301
公開番号(公開出願番号):特開2004-050581
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】キャップ部材内における溶液の泡の発生を低減すること。【解決手段】インク排出孔732によるインクの排出が終了した時には、インク溜め部720に残留したインクの液面は、インク排出孔732より低い。したがって、インク排出孔732が残留したインクにより覆われることがないので、吸引ポンプ76側からキャップ部材700に空気が逆流した場合であっても、インクの泡が発生する虞が少ない。よって、インクの泡がキャップ部材700より上方に発生する虞が少なく、キャップ部材700がノズル形成面を封止する時に、インクの泡が破壊され、ノズル形成面がインクで汚される虞が少ない。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
液体噴射装置の噴射ヘッドの噴射口形成面を封止し、前記噴射口形成面の噴射口から噴射される溶液を受けるキャップ部材であって、
内側に配される底部と、
当該キャップ部材内の溶液を当該キャップ部材の外部に排出する溶液排出孔を有し、前記底部から上方に延びる形状に形成されている溶液排出部と、
前記噴射口から噴射される溶液を、前記溶液排出孔よりも下方に溜めて、溜めた溶液を前記溶液排出孔に供給する溶液溜め部と、
を備えたキャップ部材。
IPC (3件):
B41J2/165
, B41J2/18
, B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102N
, B41J3/04 102R
Fターム (6件):
2C056EA15
, 2C056EA27
, 2C056JA13
, 2C056JA20
, 2C056JC06
, 2C056JC23
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