特許
J-GLOBAL ID:200903080517224544

液晶素子用感圧接着剤組成物および液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023849
公開番号(公開出願番号):特開平7-228850
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【構成】 本発明の液晶素子用接着剤組成物は、アクリル系ポリマー100重量部と、主鎖にエステル骨格を有すると共に重量平均分子量が200〜10000の範囲内にある反応性オリゴマー0.01〜10重量部とからなる。また、本発明の液晶素子は、液晶素子を形成するガラス基板の表面に上記の接着剤組成物を用いて偏光板または偏光板と位相差板との積層板が貼着された素子である。【効果】 本発明の接着剤組成物を用いれば、製造工程で接着の不具合が生じた場合には、この偏光板等をガラス基板から容易に剥離することができる。しかもこの接着剤組成物を使用することにより、得られた液晶素子を過酷な条件で使用した場合にも、基板と偏光板等との間に剥離や膨れが発生することがない。従って、本発明の液晶素子は良好な光学特性を長期間維持することができる。
請求項(抜粋):
アクリル系ポリマーと、主鎖にエステル骨格を有すると共に、重量平均分子量が200〜10000の範囲内にある反応性オリゴマーとからなり、該アクリル系ポリマー100重量部に対して、該反応性オリゴマーを0.01〜10重量部の量で含有することを特徴とする液晶素子用感圧接着剤組成物。
IPC (5件):
C09J133/08 JDB ,  C08L 33/08 LHV ,  C08L 33/08 LJE ,  C09K 19/52 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭64-066283
  • 特開平3-220283
  • 特開昭54-047735
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