特許
J-GLOBAL ID:200903080517773378
照明器具用緩衝体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319620
公開番号(公開出願番号):特開平6-171686
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、照明器具を包装するためのの部品点数の削減と、包装コストの低減とに役立つ照明器具用緩衝体を得ることにある。【構成】順次連続する第1〜第4壁部35〜38を四角筒状に折曲げて形成され、反射板22の端部が嵌められる切欠部39を有した支持筒部31を備える。第3壁部38から折曲げられて支持筒部31外に突出された第5壁部43を介して第6壁部46を設けて、支持筒部31に支持された反射板22の端部の裏面に接する第7壁部49を第6壁部から折曲げ、第7壁部49に対向するスペーサ部51を第7壁部49の先端部から第5壁部43の突出方向に折り曲げる。一対のランプソケット28を両端部に夫々有して反射板22の裏面側に配置される器具本体23が両側縁部26aを有し、これらの縁部の相互対向面に夫々係合する一対の係合部51a をスペーサ部51が備え、かつ、このスペーサ部を器具本体23が反射板22の裏面から離される長さにした。
請求項(抜粋):
一枚の段ボール製であって、長手方向両端部に夫々一対のソケット通し部を有した断面略V字形の反射板を備える照明器具の端部を支持する照明器具用緩衝体において、順次連続する第1〜第4壁部のうち第1,第3壁部を対向させるとともに第2,第4壁部を対向させて四角筒状に折り曲げてなる支持筒部と、前記第2壁部の中間部に略V字状を呈して前記支持筒部の第2壁部および第3壁部にわたって設けられ前記反射板の端部が嵌められる切欠部と、前記第1壁部から折り曲げられて前記第4壁部に重なるとともに前記支持筒部外に突出された第5壁部と、この第5壁部から折り曲げられて前記第3壁部に対向する第6壁部と、この第6壁部から前記第3壁部に向けて折り曲げられ、前記支持筒部に支持された前記反射板の端部の裏面に接する略V字状先端縁を有する第7壁部と、この第7壁部の先端部から前記第5壁部の突出方向に折り曲げられ前記第7壁部に対向するスペーサ部とを具備し、前記スペーサ部の長さを、前記ソケット通し部に通される一対のランプソケットを両端部に夫々有して前記反射板の裏面側に配置される器具本体を前記反射板の裏面から浮かし離す長さにするとともに、前記スペーサ部が前記器具本体が有した両側縁部の相互対向面に夫々係合する一対の係合部を備えたことを特徴とする照明器具用緩衝体。
IPC (3件):
B65D 85/42
, B65D 81/16
, B65D 85/00
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