特許
J-GLOBAL ID:200903080517875170

連続式熱間圧延設備列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-067183
公開番号(公開出願番号):特開平6-015306
出願日: 1991年03月29日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加熱炉から抽出したスラブは、炉から抽出後粗圧延機に噛み込むまで、エッジ部の温度降下が大きくなり易い。本発明はこのような温度降下を極力防止すると共に高い生産性を有する連続式熱間圧延設備列を提供する。【構成】 一方向性電磁鋼板の製造工程である熱延設備において、ガス式スラブ加熱炉1、幅圧下用竪型粗圧延機2、粗圧延機3および連続仕上圧延機4を順次配置した熱延設備列中の粗圧延機近傍にスラブ搬入装置11を有する竪型電気式スラブ加熱装置10を配置し、極力高温にてスラブ熱延を実施し、品質に優れた一方向性電磁鋼板を得ることを可能にした設備列である。
請求項(抜粋):
ガス式スラブ加熱炉、幅圧下用竪型粗圧延機、粗圧延機および必要に応じてバー加熱装置やエッジ加熱装置を設け、次いで連続仕上圧延機を順次配置し、これらがローラテーブルで接続されている熱間圧延設備列において、上記粗圧延機近傍にスラブ搬送装置を有する竪型の電気式スラブ加熱装置を配置したことを特徴とする連続式熱間圧延設備列。
IPC (7件):
B21B 3/02 ,  B21B 1/02 ,  B21B 1/26 ,  B21B 39/12 ,  B21B 45/00 ,  H05B 6/10 381 ,  C21D 8/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-047601
  • 特開平1-162725
  • 特開昭63-109115

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