特許
J-GLOBAL ID:200903080518945350

定着装置用通電方法および定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359319
公開番号(公開出願番号):特開2000-181264
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 適正な通電状態を長期間に亘り保持したり、供給電極と受電電極との接触部の摺動抵抗を小さくしたり、少なくとも供給電極と受電電極との接触部の構造を簡単にしたり、発熱層の配設位置にかかわらず適正な通電を容易にしたりすることのできる定着装置を提供すること。【解決手段】 各受電電極22に球状凹面の受電用電気接点部23を形成するとともに、供給電極26に受電用電気接点部23の球状凹面の曲率半径より小さい曲率半径からなる球状凸面の供給用電気接点部27を形成し、受電用電気接点部23と供給用電気接点部27とを当接するように形成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
円筒形状の基体の内周面側あるいは外周面側に発熱層が配設された加熱ローラの回転中心部に前記発熱層と接続する1対の受電電極を配設し、これらの受電電極に、電源に接続する1対の供給電極をそれぞれ接触させることにより前記加熱ローラの発熱層へ電力を供給する定着装置用通電方法において、前記加熱ローラの回転中心部に配設した受電電極に球状凹面の受電用電気接点部を形成するとともに、前記供給電極に前記受電用電気接点部の球状凹面の曲率半径より小さい曲率半径からなる球状凸面の供給用電気接点部を形成し、前記受電用電気接点部と前記供給用電気接点部とを当接することにより前記加熱ローラの発熱層へ電力を供給することを特徴とする定着装置用通電方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/00 550 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/02
FI (4件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/00 550 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/02 A
Fターム (19件):
2H033AA31 ,  2H033AA42 ,  2H033BB19 ,  2H033BB22 ,  2H071BA03 ,  2H071BA20 ,  2H071BA43 ,  2H071DA12 ,  3K058AA91 ,  3K058BA18 ,  3K058CE13 ,  3K058CE19 ,  3K058DA04 ,  3K058GA06 ,  3K092PP18 ,  3K092QA05 ,  3K092QC02 ,  3K092QC60 ,  3K092VV01

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