特許
J-GLOBAL ID:200903080519260653

平形導体用端子金具及び平形導体への端子金具の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311361
公開番号(公開出願番号):特開2001-135397
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 接触刃と導電路の破断面との間で高い接触圧を得る。【解決手段】 FFC10の端末では導電路11の表裏両面が絶縁シート12で覆われている。端子金具20の後端には基板22が延出して形成され、両側縁から接触刃25が立てられている。基板22と対向して押圧板23が開閉可能に設けられる。接触刃25がFFC10の導電路11に裏面側から突き刺され、表面側に貫通する。そののち押圧板23を両接触刃25の間に摺り合わせ状に閉じてFFC10を基板22に向けて押し付け、接触刃25の突出端を押圧板23の側縁にかしめ固着する。FFC10が基板22に向けて押し付けられることで、両接触刃25の間のFFC10すなわち導電路11が真っ直ぐに矯正され、かつ厚さ方向に圧縮されることにより、導電路11の破断面が側方に出っ張って高圧で接触刃25の側面に接触される。
請求項(抜粋):
導電路が絶縁層中に埋設されてなる平形導体の端末に接続される端子金具であって、前記導電路の埋設位置の一面に配されて固定される基板と、この基板から突設され前記導電路に突き刺さって貫通する接触刃と、前記平形導体を間に挟んで前記基板側に向けて押圧する押圧板とを具備したことを特徴とする平形導体用端子金具。
IPC (2件):
H01R 12/38 ,  H01R 43/00
FI (2件):
H01R 43/00 Z ,  H01R 9/07 B
Fターム (9件):
5E051GA08 ,  5E077BB05 ,  5E077BB11 ,  5E077BB32 ,  5E077DD08 ,  5E077DD11 ,  5E077FF07 ,  5E077JJ10 ,  5E077JJ15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気接続端子及び電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-291089   出願人:古河電気工業株式会社
  • 電気接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-312030   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開昭63-261683

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