特許
J-GLOBAL ID:200903080519349964

パワーユニット支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286173
公開番号(公開出願番号):特開2002-087073
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【目的】パワーユニットのマウント位置をパワーユニット側及び車体側の双方にとって好適な場所へ設けるとともに、パワーユニットの支持点を自由に設定してパワーユニットの車体に対するローリング振動伝達を抑制できるようにする。【構成】パワーユニット1の上部で重心Gを前後に挟む位置にパワーユニット側取付点AとBを設け、それぞれを第1リンク6及び第2リンク7でサイドビーム8へ車体側取付点F、Hで連結する。各第1リンク6と第2リンク7は互いに傾いてそれぞれの延長線a,bの交点が仮想の支持点P1を形成する。この仮想の支持点P1の位置はリンクの傾きにより任意に設定する。
請求項(抜粋):
パワーユニットと車体側とを連結する少なくとも一対のリンクを設けてパワーユニットの静荷重を分担支持させるとともに、パワーユニットのクランク軸方向から見て前記一対をなす各リンクを互いに傾けることによりそれぞれの延長線の交点に仮想のパワーユニット支持点を形成したことを特徴とするパワーユニット支持装置。
IPC (2件):
B60K 5/04 ,  B60K 5/12
FI (2件):
B60K 5/04 E ,  B60K 5/12 Z
Fターム (3件):
3D035CA01 ,  3D035CA08 ,  3D035CA19

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