特許

J-GLOBAL ID：200903080521946546

複写装置

発明者： 宇佐美 彰浩
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-275114
公開番号（公開出願番号）：特開平5-114970
出願日： 1991年10月23日
公開日（公表日）： 1993年05月07日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、原稿画像読取手段と画像を記録媒体に記録出力する出力手段のいずれの手段にどのような不具合があるのかをチェックすることが可能な複写装置を提供しようとするものである。【構成】 本発明においては、チャートに対応する画像を画像出力手段6で出力し、チャート及び出力された画像を原稿読取手段1で読み取り、それを画像メモリ7に記憶させる。CPU9は画像メモリ7に記憶された画像の濃度分布を調べ、それら2つの画像を比較する。そして、読み取られた画像中の不具合が画像読取手段1によるものなのか、或いは画像出力手段6によるものであるのかを判別する。

請求項（抜粋）：

原稿画像を読み取って所定の記録媒体上に読み取り画像を記録する複写装置において、自己診断の処理開始を指示する指示手段と、該指示手段で自己診断の処理開始が指示されたとき、所定の画像パターンを記録出力する出力手段と、該出力手段で出力された画像(a)と、前記所定の画像パターンに対応する基準画像パターンが記録されたチャート画像(b)を読み取る読取手段と、読み取られた前記画像(a)、(b)を比較することで、前記読取手段及び前記出力手段の不具合を判別する判別手段とを備えることを特徴とする複写装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 106 ,  G03G 15/00 103 ,  G03G 15/01 ,  G06F 15/64 325