特許
J-GLOBAL ID:200903080523633111

ステントから、抗再狭窄剤を供給する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-533368
公開番号(公開出願番号):特表2007-501095
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
ステント設置という医療的介入を伴う、再狭窄レベル低減方法であって、該ステントから、制御され、延長され、実質的に直線的な薬剤放出プロファイルでの処置を必要としている血管組織への、ある用量の、パクリタキセルのような抗再狭窄剤の連続投与を含んでいる方法。実質的に直線的な延長された放出である本方法は、与えられた用量の投薬の治療有効性を増加させる。1例では、再狭窄抑制方法であって、該ステント移植時刻から、実質的に全てのパクリタキセルが該ステントから放出される時刻までの全投与期間を通して、該ステント上のパクリタキセルの全用量の1%を、1日につき最小限放出する速度で、該ステントから動脈へとパクリタキセルを供給することを包含する方法。
請求項(抜粋):
再狭窄抑制用ステントであって、冠状動脈中への該ステントの挿入のために未拡大の初期直径を持ち、冠状動脈内での移植のために拡大される直径を持つ薬剤供給ステントを含み、該ステントが、動脈への供給用の所定用量のパクリタキセルを持ち、該用量が、実質的に全ての該パクリタキセルが、該動脈中での該ステントの移植時に、該ステントから放出可能であるよう調整され、ここで該用量のパクリタキセルが、実質的に全ての該パクリタキセルが該ステントから放出される時まで、該ステントの移植時からの全投与期間を通して、1日につき該ステント上の全用量のパクリタキセルの1%の最小放出速度で放出されるよう調整されるステント。
IPC (7件):
A61F 2/84 ,  A61K 31/337 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/14 ,  A61P 43/00 ,  A61L 31/00
FI (7件):
A61M29/02 ,  A61K31/337 ,  A61P9/00 ,  A61P9/10 ,  A61P9/14 ,  A61P43/00 105 ,  A61L31/00 Z
Fターム (47件):
4C081AC03 ,  4C081AC10 ,  4C081BA16 ,  4C081BB06 ,  4C081CA062 ,  4C081CA162 ,  4C081CA172 ,  4C081CA182 ,  4C081CA192 ,  4C081CD012 ,  4C081CD022 ,  4C081CD032 ,  4C081CD042 ,  4C081CD082 ,  4C081CD092 ,  4C081CD112 ,  4C081CE02 ,  4C081DA03 ,  4C081DB07 ,  4C081DC04 ,  4C081DC05 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA02 ,  4C086GA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA27 ,  4C086MA67 ,  4C086NA05 ,  4C086NA10 ,  4C086NA12 ,  4C086NA13 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA44 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC51 ,  4C167AA41 ,  4C167CC09 ,  4C167CC19 ,  4C167DD01 ,  4C167EE08 ,  4C167GG02 ,  4C167GG12 ,  4C167GG16 ,  4C167GG43
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第6306166号
  • 特許第6544582号
  • 特許第6306166号
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