特許
J-GLOBAL ID:200903080523674004

侵入者検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280686
公開番号(公開出願番号):特開2001-099917
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 誤検出要因に影響されず侵入者を検知する。【解決手段】 侵入者に一定周期で振幅変調された電波(波長λ)を送信する送信手段と、電波の反射波を受信する第1受信手段と、第1受信手段において送信波と反射波を合成する第1ミキサ手段と、第1ミキサ手段の出力より可変周期成分を抽出する第1エンベロープ検出手段と、侵入者のλ/4以内の移動を検出する第1レベル検出手段と、第1受信手段に対して受信方向にλ/2ずらして設置された第2受信手段と、第2受信手段において送信波と反射波を合成する第2ミキサ手段と、第2ミキサ手段の出力より可変周期成分を抽出する第2エンベロープ検出手段と、侵入者のλ/4以内の移動を検出する第2レベル検出手段と、第1レベル検出手段と第2レベル検出手段の各出力の電位が反転するタイミングで侵入者のλ/4以上の移動量を出力する比較手段とを具備する。
請求項(抜粋):
被監視場所への侵入者からの電波反射を受信するために所定個所に設置されたモニタ手段よりなり、上記モニタ手段は、上記侵入者に向かって一定周期で振幅変調された所定波長(λ)の電波を送信する送信手段と、上記侵入者からの反射波を受信する第1受信手段と、この受信手段において上記送信波と受信波とを合成する第1ミキサ手段と、このミキサ手段の合成波出力より可変周期成分を抽出する第1エンベロープ検出手段と、上記侵入者のλ/4以内の移動を上記エンベロープ出力振幅の最低レベルより最大レベルの変化として検出する第1レベル検出手段と、上記第1受信手段と反射波の受信方向にλ/2ずらせて設置された第2受信手段と、この受信手段において上記送信波と受信波とを合成する第2ミキサ手段と、このミキサ手段の合成波出力より可変周期成分を抽出する第2エンベロープ検出手段と、上記侵入者のλ/4以内の移動を上記エンベロープ出力振幅の最低レベルより最大レベルの変化として検出する第2レベル検出手段と、上記第1レベル検出手段と上記第2レベル検出手段の出力を監視し、両者の電位が反転するタイミングで上記侵入者のλ/4以上の移動を検知する比較手段と、を具備する侵入者検知装置。
IPC (2件):
G01S 13/36 ,  G08B 13/18
FI (2件):
G01S 13/36 ,  G08B 13/18
Fターム (27件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB04 ,  5C084CC19 ,  5C084DD07 ,  5C084DD08 ,  5C084DD65 ,  5C084DD71 ,  5C084EE10 ,  5C084GG21 ,  5C084GG22 ,  5C084GG24 ,  5C084GG54 ,  5C084GG74 ,  5J070AB16 ,  5J070AC15 ,  5J070AD06 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AH14 ,  5J070AH33 ,  5J070AH40 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK31 ,  5J070AK32 ,  5J070AK40

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