特許
J-GLOBAL ID:200903080524524766

大径ピンの脱着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182193
公開番号(公開出願番号):特開平9-012279
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 装置構成の省スペース化が図れ、しかも、ピン操作時間が短縮できて作業性が向上する大径ピンの脱着装置を提供する。【構成】 ピン27が抜かれ、固定翼26の第1の係合穴21bへの係止が解かれ、ロッド24が伸ばされる。チューブ25は、ロッド24のブームフートピン22への取付部を反力点にし、スライド面21aに案内されて移動する。この移動は、ブームフートピン22のブームフート3からの抜き代分、チューブ25が離される位置まで行われる。この位置で固定翼26は第2の係合部21cにピン27で係止される。次に、ピン23が抜かれてブームフートピン22のブラケット21への係止が解かれ、シリンダ・ロッド24が縮められる。ブームフートピン22はこのロッド24に連れられて移動し、ブームフート3から抜かれる。
請求項(抜粋):
基体の大径ピン挿入口に設けられたブラケットと、一端部が前記基体および被支持部材に挿入され他端部が前記ブラケットに係脱自在に係止される大径ピンと、ロッド端がこの大径ピンの前記他端部に取り付けられチューブに前記ブラケットへの固定翼が設けられたシリンダとを備え、前記ブラケットには、前記チューブを前記大径ピンの軸方向に移動させるガイド部、前記チューブが前記大径ピンに近付いた状態で前記固定翼が係止される第1の係合部、および前記大径ピンの前記被支持部材からの抜き代分前記チューブが前記大径ピンから離された位置で前記固定翼が係止される第2の係合部が設けられていることを特徴とする大径ピンの脱着装置。
IPC (3件):
B66C 23/82 ,  B25B 27/073 ,  B66C 23/06
FI (3件):
B66C 23/82 B ,  B25B 27/073 Z ,  B66C 23/06 Z

前のページに戻る