特許

J-GLOBAL ID：200903080524727934

引戸構造およびそれに用いるストッパー

発明者： 榊原 均
出願人/特許権者： 株式会社ノダ
代理人 (1件)： 羽生 栄吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-293070
公開番号（公開出願番号）：特開平10-102897
出願日： 1996年10月01日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】ランナーを押圧保持する突部を有する弾性体(板バネ)をストッパーとしてレールに取り付けたアコーディオンカーテンの保持装置が提案されているがこのストッパーを鴨居の鴨居溝内側面端部に設けて引戸のストッパーとして用いると、閉めたときの鴨居溝と引戸の戸首との間にストッパーの厚さ分の空間が必要となるため、その間隔が広く引戸が閉まっているときにはストッパーが引戸の戸首を押圧しているのでがたついたりしないものの、引戸を開け、ストッパーの押圧が解除されたときには大きくがたつく原因となっていた。本発明はこのようながたつきを防止しようとする。【解決手段】鴨居1の鴨居溝1a内側面端部に引戸dの戸首3を押圧する押圧部5cを有するストッパー5が設けられるとともに、戸首3の引戸dが閉止されたときの該ストッパー5が押圧される位置にかき込み部4を形成した引戸構造。

請求項（抜粋）：

鴨居の鴨居溝内側面端部に引戸の戸首を押圧する押圧部を有するストッパーが設けられるとともに、戸首の引戸が閉止されたときの該ストッパーが押圧される位置にかき込み部を形成した引戸構造。