特許
J-GLOBAL ID:200903080525412503
排気管の排気干渉防止構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153447
公開番号(公開出願番号):特開平9-004451
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多気筒内燃機関の排気管内で生ずる排気干渉の防止を図る排気干渉防止構造に関し、仕切り板の熱変形に起因する応力緩和を図ることを目的とする。【構成】 排気マニホールドの下流に接続される排気管24内部に仕切り板26を配設して、排気管24の内部空間を領域28と30とに区分する。仕切り板26の両端を曲げ加工して、排気管24の内壁に接触する接触部26a,26bを形成する。排気管24内部を径方向に延在する仕切り部26cと、接触部26a,26bとの間に、緩やかな曲率を有する案内部26d,26eを設ける。仕切り板26に生ずる熱膨張・熱収縮は、案内部26d,26eの近傍に生ずる仕切り板26の弾性変形により吸収される。
請求項(抜粋):
排気管内部に仕切り板を設けて排気干渉の防止を図る排気管の排気干渉防止構造において、前記仕切り板に、その熱膨張方向に弾性変形可能な弾性変形部を設けたことを特徴とする排気管の排気干渉防止構造。
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