特許
J-GLOBAL ID:200903080527583780

クロスダイポールアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152874
公開番号(公開出願番号):特開平6-338718
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 クロスダイポールアンテナを容易且つ精度良く組み立てる。【構成】 (a)誘電体支持部は4角柱状の支持柱1と2個の同軸コネクタを有し、支持柱1の先端側の各側面には放射素子が立設される。(b)給電基板部は誘電体基板6の幅中央の両側の表裏面に給電線路パターン(7a、7b、8a、8b)が形成される。(c)表面パターンの上端から更に上方に伸びる部分の基板をその裏面パターンの部分を残して切除した誘電体基板6をその幅中央で裏面側に直角に折り曲げる。(d)誘電体支持部9の支持柱の相隣り合う2つの側面に貼着し、給電基板部10aの表離面パターン(7a、8a)をコネクタ5aと放射素子(3c、3d)に接続し、給電基板部10bの表離面パターン(7b、8b)をコネクタ5bと放射素子(3a、3b)に接続する。
請求項(抜粋):
4角柱状に形成され、4つの側面それぞれの先端側に棒状放射素子が立設される支持柱とこの支持柱の下端側に設けられる2個の給電用同軸コネクタとを有する誘電体支持部と; 前記支持柱の相隣り合う2つの側面のそれぞれに貼着される給電基板部と; を備え、前記給電基板部は、誘電体基板の表面及び貼着面たる裏面に給電線路パターンがそれぞれ形成され、表離面の給電線路パターンの下端が前記2個の給電用同軸コネクタの対応するものに接続され、表面の給電線路パターンの上端がその裏面が貼着される支持柱側面に立設される棒状放射素子に接続され、裏面の給電線路パターンの上端が前記支持柱側面に対向する支持柱側面に立設される棒状放射素子に接続される; ことを特徴とするクロスダイポールアンテナ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-134513

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