特許

J-GLOBAL ID：200903080528750680

ブラシ清掃車のブラシ取付装置

発明者： 木村 直紀 ,  松岡 雅博 ,  三浦 成治 ,  飯盛 洋 ,  清瀧 義毅 ,  有久 靖
出願人/特許権者： 建設省九州地方建設局長 ,  社団法人日本建設機械化協会 ,  安川設備技研株式会社
代理人 (1件)： 今井 義博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-154563
公開番号（公開出願番号）：特開平10-325119
出願日： 1997年05月27日
公開日（公表日）： 1998年12月08日
要約：

【要約】【課題】 現場でブラシを簡単に交換できるようにした取付装置を提供する。【解決手段】 ブラシ支持腕4の先端にアクチュエータ12を介して傾動可能に連結部材10を取り付ける。この連結部材10とブラシ枠5の取付部分との対向面の上部に、連結部材10にブラケットで横棒13を設け、ブラシ枠5に横棒13とはめ込み保持させるフック16を設ける。また、前記対向面の下部に、連結部材10に取り付けた下側連結板15と、ブラシ枠5に取り付けた上側連結板17を取り付け、下側連結板15と上側連結板17のピン孔に挿通する連結ピン18をそなえている。連結部材に設けた横棒13を、ブラシ枠のフック16の下に移動させ、連結部材を上昇させて横棒13をフック16にはめ込み保持させ、下側連結板15と上側連結板17のピン孔に連結ピン18を挿通させる。

請求項（抜粋）：

車上に搭載したブラシ支持腕の先端に、アクチュエータを介して傾動可能に取り付けた連結部材をそなえ、この連結部材とブラシ枠との対向面の上部に、一方に設けた横棒と、他方に設け前記横棒をはめ込み保持させるフックをそなえ、前記対向面の下部に、連結部材に取り付けた下側連結板と、ブラシ枠に取り付けた上側連結板を設け、前記下側連結板と上側連結板にそれぞれ設けたピン孔と、このピン孔に挿通する連結ピンをそなえ、前記横棒を連結部材に設けたときはブラシ枠のフックを横棒の上からはめ込み保持させ、横棒をブラシ枠に設けたときは連結部材のフックを横棒の下からはめ込み保持させるとともに、下側連結板と上側連結板のピン孔に連結ピンを挿通させることを特徴とするブラシ清掃車のブラシ取付装置。