特許
J-GLOBAL ID:200903080529292995
自己修復機能被覆材およびその製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255197
公開番号(公開出願番号):特開平7-089779
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、機械構造部品表面に自己修復機能を持つ層を中間層として設け、亀裂の発生と同時に最表面層の亀裂を修復することにより、信頼性の高い機械構造部品を提供することにある。【構成】本発明では、セラミックス,C/C,金属の部材表面に外気の環境に対して強靱な被覆層以外に、自己修復機能を有する中間層を設けることにより、亀裂の発生と同時に最表面層の亀裂を修復する機能を有する構造部材が得られる。【効果】本発明により、自己修復機能を持つ信頼性の高い機械構造部品が得られ、ガスタービン用動翼部品,静翼部品,燃焼器部品,シュラウド部品などや原子力プラントのなかの核融合炉第1壁部品,連続溶融金属めっき装置用部品など耐熱性や熱衝撃性を要求される部品に容易に適用可能である。
請求項(抜粋):
セラミックス,金属,C/Cの少なくとも1種からなる部材と最表面に設けた酸化物被覆層との間に形成した自己修復機能被覆材であって、該酸化物被覆層と同じ組成を含む化合物により修復する機能を有することを特徴とする自己修復機能被覆材。
IPC (3件):
C04B 41/89
, C23C 4/10
, C23C 16/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特表昭59-501508
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特開昭61-262650
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特開平4-186102
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