特許
J-GLOBAL ID:200903080531217437
潤滑用ベース油の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039460
公開番号(公開出願番号):特開平7-228876
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は潤滑用ベース油の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 蝋状ラフィネートを流動点降下処理にかけ、そこから潤滑用ベース油を回収する操作を含み、前記蝋状ラフィネートは、炭化水素生成物を、耐火性酸化物担体に担持された水素化/脱水素化活性を有する触媒活性金属を含む水素化変換触媒の存在下で、前記炭化水素生成物の水素化分解及び水素異性化が生起するような条件下で水素と接触させて蝋状ラフィネートを生成することにより製造したものであり、前記炭化水素生成物は、(a)一酸化炭素と水素との混合物を高温高圧で炭化水素合成触媒と接触させて実質的にパラフィン系の炭化水素蝋を製造し、(b)得られた炭化水素蝋を、水素化触媒の存在下で、前記炭化水素蝋の異性化又は水素化分解が実質的に生起しないような条件下で水素と接触させて炭化水素生成物を生成することにより製造したものである。
請求項(抜粋):
蝋状ラフィネートを流動点降下処理にかけ、そこから潤滑用ベース油を回収する操作を含み、前記蝋状ラフィネートが、炭化水素生成物を、耐火性酸化物担体に担持された水素化/脱水素化活性を有する触媒活性金属を含む水素化変換触媒の存在下で、前記炭化水素生成物の水素化分解及び水素異性化が生起するような条件下で水素と接触させて蝋状ラフィネートを得ることにより製造したものであり、前記炭化水素生成物が、(a)一酸化炭素と水素との混合物を高温高圧で炭化水素合成触媒と接触させて実質的にパラフィン系の炭化水素蝋を製造し、(b)得られた炭化水素蝋を、水素化触媒の存在下で、前記炭化水素蝋の異性化又は水素化分解が実質的に生起しないような条件下で水素と接触させて炭化水素生成物を得ることにより製造したものである、潤滑用ベース油の製造方法。
IPC (20件):
C10G 69/04
, B01J 23/28
, B01J 23/30
, B01J 23/42
, B01J 23/44
, B01J 23/46
, B01J 23/46 301
, B01J 23/745
, B01J 23/75
, B01J 23/755
, C10G 2/00
, C10M159/12
, C07B 61/00 300
, C10G 35/04
, C10G 45/34
, C10G 45/64
, C10G 47/12
, C10G 71/00
, C10G 73/08
, C10G 73/44
FI (3件):
B01J 23/74 301 X
, B01J 23/74 311 X
, B01J 23/74 321 X
引用特許:
審査官引用 (5件)
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炭化水素燃料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-222328
出願人:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
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特開昭57-023680
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特開平1-310743
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特開平4-226593
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特表平5-508876
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