特許
J-GLOBAL ID:200903080531220136
新規ルテニウム錯体およびこれを触媒として用いるアルコール化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248058
公開番号(公開出願番号):特開2003-252884
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カルボニル化合物の不斉水素化反応における反応性、エナンチオ選択性などの点で優れた新規ルテニウム錯体触媒を用いた光学活性アルコール化合物の製造方法の提供。【解決手段】 一般式(1)(XおよびYは互いに同一または異なっていてもよい、水素またはアニオン基を示し、R1およびR2は、互いに同一または異なっていてもよい、置換基を有してもよい鎖状または環状である、炭素数1から20の炭化水素基、R3およびR4は互いに同一または異なっていてもよい、水素または炭素数1から3の炭化水素基であり、R5、R6、R7およびR8は、互いに同一または異なっていてもよい、置換基を有してもよい炭素数1から30の炭化水素基。ただし、XおよびYが臭素であり、R1およびR2がメチル基であり、R3およびR4が水素である場合、R5、R6、R7およびR8の少なくとも1つはフェニル基ではない。)で表される光学活性ルテニウム錯体。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(XおよびYは互いに同一または異なっていてもよい、水素またはアニオン基を示し、R1およびR2は、互いに同一または異なっていてもよい、置換基を有してもよい鎖状または環状である、炭素数1から20の炭化水素基であり、R3およびR4は互いに同一または異なっていてもよい、水素または炭素数1から3の炭化水素基であり、R5、R6、R7およびR8は、互いに同一または異なっていてもよい、置換基を有してもよい炭素数1から30の炭化水素基を示す。ただし、XおよびYが臭素であり、R1およびR2がメチル基であり、R3およびR4が水素である場合、R5、R6、R7およびR8の少なくとも1つはフェニル基ではない。)で表される光学活性ルテニウム錯体。
IPC (17件):
C07F 9/50
, B01J 31/24
, C07C 29/145
, C07C 31/125
, C07C 31/135
, C07C 33/20
, C07C 33/22
, C07C 33/46
, C07C213/00
, C07C215/30
, C07D213/30
, C07D307/12
, C07D333/16
, C07B 53/00
, C07B 61/00 300
, C07F 15/00
, C07M 7:00
FI (17件):
C07F 9/50
, B01J 31/24 Z
, C07C 29/145
, C07C 31/125
, C07C 31/135
, C07C 33/20
, C07C 33/22
, C07C 33/46
, C07C213/00
, C07C215/30
, C07D213/30
, C07D307/12
, C07D333/16
, C07B 53/00 B
, C07B 61/00 300
, C07F 15/00 A
, C07M 7:00
Fターム (46件):
4C023BA01
, 4C037CA06
, 4C055AA01
, 4C055BA02
, 4C055BA06
, 4C055BA16
, 4C055CA01
, 4C055DA01
, 4C055FA11
, 4C055FA32
, 4C055FA38
, 4G069AA06
, 4G069AA08
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BE14A
, 4G069BE14B
, 4G069BE26A
, 4G069BE26B
, 4G069BE33A
, 4G069BE33B
, 4G069BE36A
, 4G069BE37A
, 4G069BE37B
, 4G069CB02
, 4G069DA02
, 4G069FA01
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC81
, 4H006BA23
, 4H006BA46
, 4H006BA48
, 4H006BA61
, 4H006BA81
, 4H006BE20
, 4H006FC52
, 4H006FE11
, 4H006FE71
, 4H006FE74
, 4H039CA60
, 4H039CB20
, 4H050AA01
, 4H050AB40
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