特許
J-GLOBAL ID:200903080531888226

メガネ用累進式多焦点レンズセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514335
公開番号(公開出願番号):特表2001-503155
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】本発明はメガネ用累進式多焦点レンズセットに関し、各々が第一の累進多焦点面及び第二の累進多焦点面好ましくは球面を有する。本発明は、レンズの光学特性、特に着用した時に着用者パワー及びオブリーク乱視収差に関してレンズセットを定義することを提案している。このため、本発明は、着用した状態で、各視点方向と関連したエルゴラムと、ターゲット物体点と所定パワーを決定する。このエルゴラムは、レンズの最適化によって決定のためのパワーターゲットを供給し、最適化中において光学特性を計算するために、半径方向プロットプログラム(radii plotting programme)において使用される。レンズセットは、遠視基準点のパワーに係わらず、所定の加算について実質的に同一の光学性能を有する。
請求項(抜粋):
各レンズについて、それを着用した状態で、視線が向かう点と各視線方向とを関連付けるエルゴラマによって決定されるメガネ用累進式多焦点レンズセットであって、 着用状態のレンズについては、視線方向及び物点に関して、着用者パワーが物体の近度と、前記物点の像の近度との和として定義され、 各レンズは: -累進式多焦点面である第1の表面、及び第2の表面; -着用状態に於いて一連の視線方向に対応する遠視領域、近視領域、及びこれら二つの領域を通過する連続主子午線;及び -エルゴラマに於いて、遠視領域に於ける基準視線方向と、近視領域に於ける基準視線方向との間で、視線が向けられる点に関する着用者パワーの変化に等しいパワー加算Aとを具備し; エルゴラマに於いて、視線が向けられる点に関する前記子午線に沿う着用者パワーの変化は、同じパワー加算を有するレンズセットの各々に関して実質的に同一であることを特徴とするメガネ用累進式多焦点レンズセット。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 漸進的多焦点眼鏡レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280664   出願人:エシロルアンテルナシヨナルコンパーニュジェネラルドプテーク
  • 特開昭64-032227
  • 特開昭64-032227
全件表示

前のページに戻る