特許
J-GLOBAL ID:200903080533037100
木構造における部材の接合方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337120
公開番号(公開出願番号):特開平6-207431
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 木製柱梁を夫々に設けられた挿入孔に鉄筋を挿入し、同孔に接着剤を注入することによって前記柱、梁を接合する工法において、相隣る柱間にそのまま梁を配置、接合しうる接合方法を提供する。【構成】 木製梁A及び柱Bの夫々設けた鉄筋挿入孔1に、内周面に雌ねじが設けられたスリーブ3が先端に装着された鉄筋2を挿入し、相対する柱、梁に埋設された鉄筋先端のスリーブ3間にボルト4を螺着緊締して前記梁Aを一方の柱Bに片寄せ、かくして生じた他方の柱B′と前記梁Aとを前記同様にして接合し、かくして柱列間に梁を建込み接合する。
請求項(抜粋):
接合すべき木製部材に夫々接合桿の挿入孔を貫通し、同各挿入孔に、内周面に雌ねじが設けられたスリーブが先端に固着された接合桿を挿入し、相対する前記スリーブの内周雌ねじ部に接合ねじ部材を螺着緊締して前記両木製部材を圧着したのち、同各部材における前記挿入孔内周面と、前記接合桿との間に接着剤を填装することを特徴とする木構造における部材の接合方法。
IPC (3件):
E04B 1/58 508
, E04B 1/58 503
, E04B 1/26
引用特許:
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