特許
J-GLOBAL ID:200903080534669940

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121147
公開番号(公開出願番号):特開平5-296030
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 冷間時における排気ガス浄化率の向上を図ると共に、排気量の少ない運転時に用いる窒素酸化物浄化用と、冷間用三元触媒との複数のキャタリストを一群にして設けることで、排気量の多い運転時に用いるバイパス通路にキャタリストを無くして、特に高負荷高回転時の排気抵抗を低減し、出力の向上を図り、排気通路の簡素化を図る。【構成】 リーンバーンエンジンにおいて、排気マニホルド17下流の第1排気通路21に窒素酸化物浄化用の第1キャタリスト22と、冷間用三元触媒の第2キャタリスト23と、第2排気通路25に三元触媒の第3キャタリスト26と、バイパス通路27とを設けると共に、エンジン冷間時及びリーンバーン運転時に排気ガスを第1及び第2キャタリストに流通し、温間時および非リーンバーン運転時に、特にエンジン高負荷高回転時に排気ガスをバイパス通路に流す排気切換弁28を備えた。
請求項(抜粋):
リーンバーンエンジンにおいて、排気マニホルド下流の第1排気通路に窒素酸化物浄化用の第1キャタリストと、該第1キャタリスト下流に位置し、かつ冷間時に排気を浄化する冷間用三元触媒を有する第2キャタリストとを一群にして介設し、上記第1排気通路下流の第2排気通路に三元触媒を有する第3キャタリストを介設し、上記第1排気通路の第1キャタリストおよび第2キャタリストをバイパスするバイパス通路を設けると共に、エンジンの冷間時およびリーンバーン運転時に排気ガスを上記第1キャタリストおよび第2キャタリストに流通し、温間時および非リーンバーン運転時に排気ガスを上記バイパス通路に流通する排気切換手段を備えたエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 45/00 301

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