特許
J-GLOBAL ID:200903080537391773

多軸経編生地を製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506311
公開番号(公開出願番号):特表2003-524081
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】本発明は、針棒の上昇する針の背面に緯糸部分として斜糸7’,9’,10’,12’を直接に挿入することによって縦方向、横方向および斜方向に緊張推移する糸を有する多軸経編生地を製造するための方法に関する。機械作動時に斜糸および90°糸の領域で所要の力線推移に依存して糸角度を変更することができる、幾つもの変更可能な多軸糸推移を有する編成補強構造体が製造されねばならない。この課題は、両面経編機上で針棒ごとに少なくとも2つの斜糸系が同時に逆向きに部分緯として挿入され、斜糸系の間に0°糸8’,11’が固定緯として、また同時に90°糸6’,13’がコースに応じた挿入緯として挿入されることによって解決される。この方法によって、あらゆる方向に適切な力線推移を有する多軸構造体を製造することができる。
請求項(抜粋):
針棒(1;1’)の上昇する針の背面に緯糸部分として斜糸を直接に挿入することによって縦方向、横方向および斜方向に緊張推移する糸を有する多軸経編生地を製造するための方法において、両面経編機上で針棒(1;1’)ごとに少なくとも2つの斜糸系(7’,9’;10’,12’)が同時に逆向きに部分緯として挿入されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
D04B 23/12 ,  D04B 21/00 ,  D04B 21/14
FI (3件):
D04B 23/12 ,  D04B 21/00 Z ,  D04B 21/14 Z
Fターム (12件):
4L002CA04 ,  4L002CB01 ,  4L002FA06 ,  4L054AA02 ,  4L054AB02 ,  4L054AB03 ,  4L054BA02 ,  4L054BB06 ,  4L054BB10 ,  4L054BD05 ,  4L054NA05 ,  4L054NA07
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭62-041356
  • 特開昭60-134054
  • 特公平7-049616
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