特許
J-GLOBAL ID:200903080537736835

電池用電極体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043245
公開番号(公開出願番号):特開平11-242956
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 リチウム電池の電極は集電体上に密度高く活物質合剤を塗布されることが望まれている。しかし特に孔開き集電体に活物質合剤を塗布する場合に孔内に気泡を生じ活物質合剤の密度が低下する。【解決手段】 開口部を有する集電体シートの両面に活物質合剤を塗布する電池用電極体の製造方法において、活物質合剤を含漬する充填ローラを前記集電体シートの厚みと同等以下の間隙を隔てて配設すると共に、前記充填ローラの下流側に活物質合剤を含漬する塗布ローラを前記集電体シートの厚みと同等以上の間隙を隔てて配設し、前記充填ローラに前記集電体シートを給送して、その開口部に前記活物質合剤を充填し、次いで前記塗布ローラで前記集電体シートの両面に前記活物質合剤を連続して塗布する電池用電極体の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
多数の開口部を有する集電体シートの両面に活物質合剤を塗布する電池用電極体の製造方法において、少なくとも一方に活物質合剤を含漬する上下一対の充填ローラを前記集電体シートの厚みと同等以下の間隙を隔てて対向配設すると共に、前記充填ローラの下流側にそれぞれ活物質合剤を含漬する上下一対の塗布ローラを前記集電体シートの厚みと同等以上の間隙を隔てて対向配設し、前記充填ローラの対向間隙に前記集電体シートを給送して、その開口部に前記活物質合剤を充填し、次いで前記上下一対の塗布ローラで前記集電体シートの開口部を含む上下両面に前記活物質合剤を連続して塗布することを特徴とする電池用電極体の製造方法。
IPC (5件):
H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/64 ,  H01M 6/02
FI (5件):
H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/64 A ,  H01M 6/02 Z

前のページに戻る