特許
J-GLOBAL ID:200903080538583595

流動食品の密封パッケージを製造するための改良された充填導管を特徴とする包装機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008777
公開番号(公開出願番号):特開2001-233307
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 パッケージの形成時に、特に包装材チューブが横方向にグリップされるときに、厳しい対向圧力のピーク値を生じるという従来装置の欠点を解消し、充填回路部材に摩耗を生じることなく、包装材チューブおよびそのチューブと相互作用する形成装置に撓みが生じて包装材および形成されるパックが損傷するという欠点のない包装機械を提供する。【解決手段】 包装材チューブ内に収容されるそれぞれの端部11の外面に押さえフランジ20を充填導管5が有し、この押さえフランジは、それぞれのタブ部分23に分割する多数の横方向スリット22を有しており、それらのタブ部分はチューブ内の圧力によって撓んで、圧力の増大と共に次第に断面積が増大する食品のための通路をそれぞれ形成することができる包装機械。
請求項(抜粋):
包装材が長手方向にシールされて形成されたチューブが垂直下方へ向かう移動路(A)に沿って給送され、充填導管(5)によって流動食品を連続的に充填され、等間隔に隔てられた横断部分に沿って圧力を加えてグリップされてシールされて成る前記流動食品の密封パッケージ(2)を製造する包装機械(1)であり、包装材製チューブ(3)の内部を延在する開口底端部(11)を前記充填導管(5)が有し、またチューブ(3)が横方向にグリップされるときに前記チューブ(3)に沿って食品が盛り上がるのを抑える押さえフランジ(20)を前記充填導管(5)が外面に有している包装機械であって、前記押さえフランジ(20)が少なくとも2つの隣接するタブ部分(23)を形成する少なくとも1つの断裂領域(22)を含み、前記タブ部分は前記チューブ(3)内の圧力によって撓んで、前記圧力の増大と共に次第に断面積が増大する食品のための通路をそれぞれ形成することができることを特徴とする包装機械。
IPC (2件):
B65B 39/00 ,  B65B 9/12
FI (2件):
B65B 39/00 B ,  B65B 9/12

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