特許
J-GLOBAL ID:200903080540861748

情報受信及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063657
公開番号(公開出願番号):特開平7-272399
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ソフト情報を電波やケーブルを介して伝送し、記録再生する際、記録したソフト情報の再生に制限を付加し、ソフト情報の著作権を保護する。【構成】 予め割り当てられた固有情報を記憶する固有情報記憶手段403と、入力信号に固有情報を付加あるいは前記固有情報に基づいて入力信号を暗号化する固有情報付加手段401と、入力信号を固有情報に基づく条件と照合し、条件を満足した場合に、入力信号に信号処理を施し、その信号を出力する固有情報判定手段402とを有する固有情報処理回路400を介して、受信した情報信号を情報記録再生装置300で記録再生する。【効果】 ソフト情報を電波やケーブルを介して伝送し、記録再生するシステムにおいて、記録したソフト情報を再生できる装置を限定することができ、そのソフト情報の著作権を保護することができる。
請求項(抜粋):
情報信号を送信する情報送信装置と、前記情報信号を伝送する伝送路と、前記情報送信装置から送信された前記情報信号を前記伝送路を介して受信する情報受信装置と、前記情報受信装置で受信された前記情報信号を記録媒体に記録し再生する情報記録再生装置とからなる情報伝送システムにおいて、予め割り当てられた固有情報を記憶する固有情報記憶手段と、入力信号に前記固有情報を付加、あるいは前記固有情報に基づいて前記入力信号を暗号化する固有情報付加手段と、前記入力信号を前記固有情報に基づく条件と照合し、条件を満足した場合に前記入力信号に信号処理を施し、信号処理されたこの信号を出力する固有情報判定手段とを有し、受信された前記情報信号を前記情報記録再生装置に記録する際には、前記情報信号を前記固有情報付加手段を介して記録媒体に記録し、前記情報記録再生装置から前記情報信号を再生する際には、再生された前記情報信号を前記固有情報判定手段を介して前記情報受信装置に出力することを特徴とする情報受信及び記録再生装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-130883
  • 録画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113803   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る