特許
J-GLOBAL ID:200903080543030510

電池収納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142938
公開番号(公開出願番号):特開平10-319144
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 2つの電池を内蔵する場合、機器全体が大型化せず、簡単な構造で確実に電池を固定でき、かつ電池交換が容易にできるようにする。【解決手段】 時計用電池収納部6が形成された上部ハウジング1と、EL用電池収納部11が形成された下部ハウジング2とを積層させた状態で地板3によって固定したから、2つの電池を内蔵する場合に、機器全体が大型化することがなく、また下部ハウジング2に時計用電池10の一端部を係止する鍔部13を形成し、地板3に時計用電池10の側面を押圧する弾性片19を形成したから、固定手段としての部品点数が増大せず、構造が簡単で、かつ鍔部13と弾性片19とで時計用電池10を確実に固定できるとともに、弾性片19の押圧力に抗して時計用電池10を長円形の時計用電池収納部6内で移動させることにより、時計用電池10を簡単に交換することができる。
請求項(抜粋):
第1の電池を収納する第1電池収納部が形成された第1のハウジングと、この第1のハウジングに積層され、第2の電池を収納する第2電池収納部が形成された第2のハウジングと、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとを固定するための固定部材とを有し、前記第1のハウジングの前記第1電池収納部は長円形に形成され、前記第2のハウジングには、前記長円形の第1電池収納部の長手方向一端に突出する鍔部が形成され、前記固定部材には、前記第1電池収納部の長手方向他端に位置し、前記第1の電池の側面を押圧する弾性片が形成されていることを特徴とする電池収納構造。
IPC (2件):
G04C 10/00 ,  H01M 2/10
FI (2件):
G04C 10/00 B ,  H01M 2/10 P

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