特許
J-GLOBAL ID:200903080543779201
フェイズドアレイアンテナ用周波数変換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175654
公開番号(公開出願番号):特開平10-004309
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 各第1中間周波信号の周波数のバラツキによる合成損失を軽減させ、小型化を可能とする。【解決手段】 複数のアンテナ素子2で受信した信号を、ローノイズブロックコンバータ4によって、局部発振信号を使用して、第1中間周波信号に周波数変換する。これら中間周波信号の位相が調整され、合成される。コンバータ4は、シャーシ20の一方の面に設けられた複数の凹部58内にそれぞれ収容されている。各コンバータ20には、局部発振回路6から共通に局部発振信号が供給される。局部発振回路6は、5つの4分配増幅器6a乃至6eによって構成され、これら4分配増幅器6a乃至6eは、シャーシ20の他方の面側に形成した凹部32、34内に収容されている。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子またはサブアレイ素子によってそれぞれ受信した信号を、これらアンテナ素子またはサブアレイ素子にそれぞれ対応する周波数変換手段によって、局部発振信号を使用して、それぞれ第1中間周波信号に周波数変換し、これら第1中間周波信号の位相を調整した後に、合成するフェイズドアレイアンテナにおいて、上記各周波数変換手段に共通に、1台の局部発振手段を設けたことを特徴とするフェイズドアレイアンテナ用周波数変換器。
IPC (4件):
H01Q 3/30
, H01Q 19/00
, H03D 7/00
, H05K 9/00
FI (4件):
H01Q 3/30
, H01Q 19/00
, H03D 7/00 Z
, H05K 9/00 C
引用特許: