特許
J-GLOBAL ID:200903080543891800

タフネス・テナシティ試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111262
公開番号(公開出願番号):特開平5-306980
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 アスファルトのタフネス・テナシティ試験に適した使い勝手のよい小形の試験機を提供する。【構成】 基台3には、モータ4に連動する1本のスクリューシャフト6が立設されている。スクリューシャフト6には、保持部8のナット部8aが係合している。保持部8の係合部8bはケース5のレール9に係合している。保持部8の先端には、テンションヘッド13が取付けられたロードセル12が設けられている。基台3上には、装着部40で試料容器20が取付けられている。試料容器20内のアスファルト30にテンションヘッド13を沈め、モータ4を駆動する。スクリューシャフト6が回転してテンションヘッド13が上昇し、アスファルト30を引張る。アスファルト30の変位と引張荷重は、ロータリエンコーダ50とロードセル12によって検出され、その結果から荷重-変位曲線が描かれる。タフネスとテナシティは、同曲線内の所定範囲の面積として把握される。
請求項(抜粋):
容器に収納されたアスファルトをテンションヘッドに付着させて引張ることによりアスファルトのタフネス・テナシティを測定するタフネス・テナシティ試験機において、基台と、前記容器を前記基台に着脱自在に取付ける装着部と、前記基台に立設された1本のスクリューシャフトと、前記スクリューシャフトを回転させる駆動手段と、前記スクリューシャフトの回転に伴い前記基台に対して昇降する前記テンションヘッドの保持部と、前記保持部に設けられて前記テンションヘッドに加わる荷重を測定する荷重検出手段と、前記スクリューシャフトの回転量から前記テンションヘッドの変位を検出する変位検出手段とを有するタフネス・テナシティ試験機。
IPC (2件):
G01N 3/08 ,  G01N 3/00

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