特許
J-GLOBAL ID:200903080545583134

リラクタンス型同期電動機及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317668
公開番号(公開出願番号):特開2003-134870
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 低回転速度において発生トルクを低下することなく駆動でき、また高回転速度で安定して駆動できるリラクタンス型同期電動機を提供する。【解決手段】 軟磁性材からなる軟磁性材回転子4内に、空隙6または非磁性材を利用して、多極数の主磁極群と低極数の補助磁極群を形成し、また固定子1に、主磁極群、補助磁極群に対してそれぞれ磁界を発生する主巻線2、補助巻線3を備えた。低回転速度では、主巻線2、又は主巻線2と補助巻線3に電流を流し、高回転速度では補助巻線3に電流を流して、極数変換を行い電動機を駆動する。
請求項(抜粋):
電流を流すと磁束を発生する主巻線が巻回された固定子と、前記固定子と対向する位置に複数の磁極から成る主磁極群を配置した可動子を備え、前記主巻線が発生する磁束により主磁極群に駆動力を与え、可動子を駆動するリラクタンス型同期電動機であって、前記可動子には、主磁極群より少ない数の磁極から成る補助磁極群が形成され、また、前記固定子は、前記補助磁極群に対応した磁束を発生する補助巻線を備え、可動子の速度が小さいときは主巻線に電流を流し可動子を駆動し、可動子の速度が大きいときは補助巻線に電流を流し可動子を駆動することを特徴とするリラクタンス型同期電動機。
IPC (2件):
H02P 5/05 ,  H02K 19/10
FI (2件):
H02K 19/10 A ,  H02P 5/00 501
Fターム (23件):
5H550AA18 ,  5H550BB01 ,  5H550DD04 ,  5H550DD09 ,  5H550EE03 ,  5H550FF07 ,  5H550FF08 ,  5H550GG01 ,  5H550GG03 ,  5H550HB08 ,  5H550HB16 ,  5H550JJ02 ,  5H550LL07 ,  5H619AA10 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB13 ,  5H619BB15 ,  5H619BB24 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP05 ,  5H619PP14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭48-005526
  • 同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000050   出願人:オークマ株式会社
  • リラクタンスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049557   出願人:三菱電機株式会社

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