特許
J-GLOBAL ID:200903080547171925

切片試料の処理容器、切片試料の処理方法、及び切片試料の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029318
公開番号(公開出願番号):特開2006-214928
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 生体組織の薄切片試料が保持された一連のテープを切断することなく、多様な生体組織の観察に応じて、そのテープに保持された生体組織の薄切片試料をそれぞれ異なる薬品で処理することができる。【解決手段】 側壁を構成する筒部材20と、前記筒部材20の底面と当接し且つ底部を構成する底部材30と、前記筒部材20と前記底部材30とを互いに係着させる係止固定部35とを備え、複数の前記薄切片試料P1のうち一つの前記薄切片試料P1を前記筒部材20の内に配置するように、前記筒部材20は前記キャリアテープTの一面T1から前記底部材30は前記キャリアテープTの他面T2から前記キャリアテープTを挟み込む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
キャリアテープの一面に所定間隔で複数接着された薄切片試料を処理液に浸漬させて処理を行う切片試料の処理容器であって、 側壁を構成する筒部材と、前記筒部材の底面と当接し且つ底部を構成する底部材と、前記筒部材と前記底部材とを互いに係着させる係着手段とを備え、 複数の前記薄切片試料のうち一つの前記薄切片試料を前記筒部材の内に配置するように、前記筒部材は前記キャリアテープの一面から前記底部材は前記キャリアテープの他面から前記キャリアテープを挟み込み、前記キャリアテープを挟み込んだ前記筒部材と前記底部材とを前記係着手段によって係着保持することを特徴とする切片試料の処理容器。
IPC (3件):
G01N 1/30 ,  G01N 1/06 ,  G01N 33/48
FI (3件):
G01N1/30 ,  G01N1/06 F ,  G01N33/48 R
Fターム (14件):
2G045AA24 ,  2G045BA14 ,  2G045BB22 ,  2G045BB24 ,  2G045CB01 ,  2G052AA33 ,  2G052AD34 ,  2G052DA03 ,  2G052DA07 ,  2G052EC03 ,  2G052EC22 ,  2G052FA01 ,  2G052FA09 ,  2G052FA10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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