特許
J-GLOBAL ID:200903080547356046

加飾製品の製造装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128193
公開番号(公開出願番号):特開平9-309120
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 芯材の端部に表皮材を確実に巻き付けて接着する。【解決手段】 芯材2の裏面9側を支持する下型12に凹設部15を設ける。この凹設部15に、復帰体17と、この復帰体17を弾性的に支持する弾性体16を設ける。復帰体17に対向して、押圧体21を設ける。芯材2の表面8側に表皮材3を一体的に密着し、表皮材3の端末28を復帰体17の外側面に沿わせる。押圧体21を前進して、表皮材3の端末28を芯材2の端部7の下面に押圧して接着する。押圧体21が後退すると、弾性体16の付勢力により復帰体17が前進し、表皮材3の端末28を凹設部15から押し出す。表皮材3の端末28を芯材2の端部7の下面の全面に確実に接着できる。芯材2を下型12から取り外すときに、表皮材3の端末28が下型12に干渉しない。
請求項(抜粋):
表面側に表皮材を密着した芯材の端部に前記表皮材の端末を密着させる加飾製品の製造装置において、前記芯材の端部の裏面に沿って開口する凹設部を設け、前記芯材の裏面側を支持する保持体と、前記凹設部に挿入可能に進退され、前記表皮材の端末を前記芯材の端部の裏面側に密着させる押圧体と、この凹設部に進退可能に設けられた復帰体とを具備したことを特徴とする加飾製品の製造装置。
IPC (6件):
B29C 43/18 ,  B29C 33/14 ,  B29C 43/36 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29K105:06
FI (5件):
B29C 43/18 ,  B29C 33/14 ,  B29C 43/36 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26

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