特許
J-GLOBAL ID:200903080548330075

センシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039381
公開番号(公開出願番号):特開2001-228258
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 親機から送信するタイミング信号の種類に応じて、各子機のセンサの動作周期等を変更可能にする。【解決手段】 親機MSから複数種類のタイミング信号Tpmのうちの1つを所定の周期t0で送信し、複数の子機BRkは受信したタイミング信号の種類に応じてセンサSNSの動作周期と検出信号Pbkの送信周期を変更する。親機MSは第1のタイミング信号Tpm1を送信した際に、子機から検出信号Pbkを受信したら、それがどの子機から送信されたものかを認識し、第1の警告信号を出力し、第2のタイミング信号Tpm2を送信する。子機は第2のタイミング信号を受信したら、センサSNSを第1のタイミング信号Tpm1を受信した時よりも短い周期tfで動作させて検出信号を送信する。検出信号を送信する子機が順次切り換わっていく場合には、警告度の高い第4の警告信号を出力し、第2のタイミング信号Tpm2の送信を断続的に継続する。
請求項(抜粋):
センサと、前記センサが検出対象を検出した際に検出信号を送信する第1の送信部と、第1の受信部と、第1の制御回路とを備える複数の子機と、所定時に複数種類のタイミング信号の中から所望の種類のタイミング信号を送信する第2の送信部と、前記子機からの信号を受信する第2の受信部と、前記受信した信号に基づき前記複数の子機のうちのどの子機が前記検出信号を送信したかを認識し第1の警告信号を出力する第2の制御回路とを備える親機とを含み、前記第1の受信部は、前記第2の送信部から送信される所望の種類のタイミング信号を受信するものであり、前記第1の制御回路は、前記受信したタイミング信号の種類に応じて前記センサの動作周期と前記検出信号の送信周期を変更するものであることを特徴とするセンシング装置。
IPC (2件):
G01V 3/12 ,  G01S 13/74
FI (2件):
G01V 3/12 A ,  G01S 13/74
Fターム (6件):
2G005DA04 ,  5J070AB01 ,  5J070AE09 ,  5J070AK22 ,  5J070BC06 ,  5J070BC08

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