特許
J-GLOBAL ID:200903080549496279

データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196462
公開番号(公開出願番号):特開平6-021927
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 全二重からデータ断の伝送障害に半二重に切り替えてデータ伝送を行い、全二重の場合に追加して設けられる迂回回線を不要にする。【構成】 受信データ断検出回路103が受信データ断を検出すると断情報挿入切り替え回路105を制御して、受信データ断情報発生回路104からの断情報を対局である局(A)101へ送出する。受信データ断検出回路103は、伝送方式切り替え回路106を制御して、伝送路120での通信を半二重通信制御回路107による半二重通信に切り替え、局(B)102への入力データは局(A)101へ伝送路120を利用して半二重通信により伝送される。
請求項(抜粋):
全二重の二つの伝送路で接続され、上記一方の伝送路での伝送データ断の障害発生時に他方の伝送路を利用して半二重でデータ伝送を行うデータ伝送方式にあって、上記二つの伝送路からの受信データの断を検出する受信データ断検出手段と、上記受信データ断を対向局に通知するための受信データ断情報を発生して障害発生時に他方の伝送路から送信する受信データ断情報発生・送出手段と、対向局内の受信データ断情報発生・送出手段からの受信データ断情報を検出する断情報検出手段と、上記二つの伝送路に接続され、入力される切り替え制御信号により全二重から半二重に伝送方式を切り替える伝送方式切り替え手段と、上記受信データ断検出手段で受信データの断を検出し、かつ、上記断情報検出手段で受信データ断情報を検出した際に、上記伝送方式切り替え手段に上記切り替え制御信号を送出する半二重通信制御手段と、を備えることを特徴とするデータ伝送方式。
IPC (3件):
H04L 5/16 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14

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