特許
J-GLOBAL ID:200903080549965988
転がり軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194437
公開番号(公開出願番号):特開2000-027857
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 回転軸を軸受に応じて特別に構成する必要なく、軸受が受ける負荷荷重に対する容量、及び剛性を最適化してより高速回転に適用でき、さらに回転軸の異常高速回転を検知し、破損もしくは性能低下を防ぐことが可能な転がり軸受を提供する。【解決手段】 転がり軸受には、内輪1と外輪2の間に第1及び第2の中間輪8,9を設け、これらが相対回転自在となるように第1ないし第3の転動体4,5,6,及び転動体の保持器21a,21b,21cを設ける。回転軸120に固定された内輪1が回転すると、その外周の第1の転動体4も回転して内輪1と第1の中間輪8に速度差が生じ、さらに回転速度が増すと、第2の転動体5も回転を開始する。さらに速度が増すと同様に第3の転動体6が回転し、この作用により、第1の転動体4,第2の転動体5,第3の転動体6で順次回転速度が下げられ、高速で回転する回転軸を高い信頼性で支持できる。
請求項(抜粋):
内輪と、該内輪の外周側に設けられる一以上の中間輪と、該中間輪の外周側に設けられる外輪とを有し、前記内輪,前記中間輪,及び前記外輪のうちの互いに近接する各輪の間に、転動体と、該転動体を所定間隔で保持する保持手段とを設け、前記内輪,前記中間輪,及び前記外輪のそれぞれが、該転動体の作用により互いに相対回転自在となるように構成したことを特徴とする転がり軸受。
Fターム (13件):
3J101AA01
, 3J101AA32
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101AA81
, 3J101BA02
, 3J101BA52
, 3J101EA52
, 3J101FA23
, 3J101FA31
, 3J101FA44
, 3J101FA53
, 3J101GA60
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